ヨガインストラクターとして活躍しているあなたに質問です。
ムリしすぎていませんか?
念願のヨガインストラクターとして指導を初めても、雇用や労働条件が合わないことで結局は続かないということは嫌ですよね。
もちろん、それはどんな職業にでも起こりうることですが、悩むよりも、問題を解決するために決断して実行していくのが大切です。
今回は、ヨガ歴6年、40代後半のヨガインストラクターの私が、よくある悩みと、対処方法やアドバイスをふくめて、ヨガインストラクターのお悩みを解決したいと思います。
勤務時間や休日が不規則、収入が低くい
勤務時間と休日の不規則性
全国規模のヨガスクールやスタジオになると、営業時間は早朝6:30から夜10時頃までクラスを開催していたり、休日も出勤だったり、休みも交代制で不規則になることもあります。
そして、休みがあっても前夜の勤務終了時間が遅いため、翌日に影響してしまったりすることもあります。
最初は問題ないと思っていた条件も、長期になると体調を崩す原因になったり、家族や友人たちとの時間が取れなくなったりといったことで、結局続かなくなる人もいるようです。
収入が低い
ヨガインストラクターとしての1レッスンの報酬は1500円から6000円。
正社員としての収入になると15万円から25万円ほど、こちらも人気度や経験、資格の種類などによりひらきがあります。
1人の先生が受け持つアーサナ(ヨガポーズ)のクラスは、1日2クラス多くても3クラス程度。
労働時間は1日平均8時間ですが、体力的考えて1日2、3レッスンというのが多いようです。
クラス指導の以外の業務は、受付や電話の応対、先生たちのスケジュール管理や、サプリメント、ヨガグッズなどの販売の企画や管理をする業務もあります。
労働量、労働時間のわりにはあまり収入が高くないことが原因で辞めてしまう方もいるようです。
あなたに合った勤務体系を選ぶことが重要
ヨガインストラクターの勤務体系は、正社員または、フリーランス、ダブルワークなどがあります。
それぞれの特徴をみながら、あなたの生活状況にできるだけ合うものを選びます。
100%の希望が叶う仕事もあるかもしれませんが、それはごくわずかであまり現実的とはいえません。
面接の際には、交渉や相談に応じてくれるところもあるので、自分の希望や持っているスキルをアピールして、お互いに納得のいく契約を結びましょう。
大手ヨガスクールで正社員として働くと、週休2日がほとんどです。
定休日のあるスタジオなら毎週同じ曜日に休むことができきるので、予定が立てやすくなります。
安定した収入と住宅手当、交通費の支給、時間外手当、契約保証施設の利用なと福利厚生も準備されている場合もありますから、安定型を求めるなら正社員でしょう。
ノルマや残業時間などはあるか、ヨガ指導以外の仕事内容はどんなものがあるのか確認したり、働きやすい環境かどうか事前にスタジオを見学したり、ヨガクラスを体験してみるのもいいでしょう。
フリーランスとして働くと、ある程度自分でスケジュールを管理できるので、介護や子育てなどと両立したり副業を持って両立することもできます。
実績報酬型で厳しいこともありますが、個人事業者としてクライアントと契約することで、実力と自信がつきます。
自分のペースでヨガの学を深めていけるところもフリーランスの魅力。
収入は不安定になることもあるので、年間収入の目標金額をある程度決めておき、毎月できるだけ一定の収入になるよう努力しましょう。
インストラクターとしての実績を積み信頼もできれば独立しスタジオを経営するチャンスもあります。自分の得意分野を生かせば、正社員よりやりがいがあるかもしれません。
まとめ
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